『Departure』
パナソニック!(違
予想とは違って1話の掴みが弱かった。 ライブシーンに力入れてたけど、作品の本質とは違った所に力を入れても視聴者の気持ちは掴めないと思う。 オリジナルでまだまだ先の展開が分からないので今後に期待って所かな? 個人的には、1話は音無が死んだ世界戦線vs天使との抗争に巻き込まれ右往左往し、最後に殺され目が覚める、そこでゆりっぺと出会い勧誘されて終わりっというギャグ無しでシリアスっぽい演出に徹した方が良かったかな?っとも思ったけど、1クールだっけこれ?
ここまではmixiに書いた内容。 こっからはもうちょっと感想を。
世界観に関しては、本当に死後の世界なのか、NPCという例えや天使が銃弾を切り裂いた時に弾け飛んだ「0と1」の数字から、電脳世界やゲームの中なのではないかという意見も結構見かけます。(死んだ世界戦線メンバー=バグ、天使=ワクチンプログラム)
正直、こういう分かり易い伏線を1話から貼ってくるとは思えませんが。 そういう方向へ意識誘導させておいて別の何かなのかもしれませんね。 まぁ~本来自分は先の展開を考察するようなタイプではないので、この事に関しては正直どうでも良い訳で・・・問題なのはやはりライブシーンかなと。 ライブシーンが必要であったか無かったかでいうと必要ではあったと思う。 それも戦線の陽動を兼ねた活動だという事はあっても良いかなっと、ただ銃でドンパチやってるだけじゃないって方が殺伐しすぎてなくて良い。 後、唐突にライブ始まって意味が分からないと言う人も居たが、陽動で路上ライブというのも安直な発想なのでそこまで唐突な感じでも無かったんだがwwwww
では、何が問題なのかというと上記でも書いてある通り1話の殆どを趣旨とは関係の無いライブシーンにつぎ込んでいる事なんですよね。(放送前からも何かとライブシーンを推してたり) 別に音楽作品でもないのにそこに力を入れ過ぎてて、肝心の作品の導入部分での荒さが際立ったような気がする。 あのバンドが今後も物語に絡んでくるとは思うけど、根柢の部分ではそんなに重要ではないと思う(現時点での感想) きっとユイの為だけの存在なんじゃないだろうか?
今回の1話は麻枝さんの脚本らしいという方もいらっしゃいますが、俺はアニメとゲームの脚本って別物だと思うんですよ。 自分もKey信者のはしくれながら、この作品に関してはアニヲタとしての視点で観ていきたいと思います。
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